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 生まれたばかりですが、どの予防接種をいつごろから始めたらよいでしょうか?
A 生後3ヵ月になったら、まずBCGか三種混合(DPT)から始めましょう。

 1才になったらすぐ接種する注射があると聞きましたが。
A 1才の誕生日の1日前より麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)の
第1期が受けられます。

1才を過ぎたらなるべく早く受けてください。
このMRワクチンは第2期がありますが、こちらは5〜6才の就学前に打ちます。

 水ぼうそうやおたふく風邪のワクチンは受けた方がよいですか。
A 1才を過ぎたら希望者に任意で接種できます。
但し、有料となりますのでご注意ください。

出来るだけ受けることが望ましいですが、ワクチンは保険が使えませんので
希望者はかかりつけ医に相談してください。

自然にかかっても、治癒する病気ですが小学校就学前までに
かかったことがなければ打つべきだと思います。

 インフルエンザとは。
A インフルエンザウイルスの感染により、急な発熱、のどの痛み全身の関節痛、
筋肉痛などの症状で始まります。

年長児や成人では必ずしも、高熱でないことも多いため、
熱の高さだけで判断することは危険です。

迅速検査により5〜10分で診断が可能ですが、
熱が上昇して6〜7時間以上たたないと検査をしても陰性に
出ることがありますので慌てないで受診してください。

 インフルエンザの予防接種をするとかからないのか。
A 特に乳幼児は接種しても大多数はかかります。
しかし、これを繰り返すことにより、徐々に免疫がつき、かかりにくくなります。

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